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良質な睡眠を取るには

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良質な睡眠を取るには

みなさんこんにちは!どうもSoraです。

高校時代7日間連続オールの経験者であり、

普段睡眠時間が2〜4時間程の私が

今回は人類のテーマでもある命に深く関わる

『睡眠』についてまとめてみたので

最後まで読んでみてくださいね!

◯レム睡眠とノンレム睡眠

  • 睡眠は性質の異なる2つの眠りの繰り返し
    夜、目を閉じている間も脳内は実は思っている以上に活動を続けているんです。私たちの眠りは『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』という異なる2つの睡眠から成り立っています。ちなみに金縛りの謎、(意識はハッキリしているのに、手足を動かそうと思ってもまったく体が言うことをきかない)も最近では医学的に睡眠麻痺といい、睡眠障害の症状の一つだと考えられていたりもします。『レム睡眠中』は体が眠っていて脳が起きている状態です。この時に目が覚めると、体がすぐには動かない現象が起きて、この現象が金縛りであると言われています。
  • それぞれの睡眠には役割分担があります。『ノンレム睡眠』の時は脳代謝量が低下し、脳温も下がり休息状態となります。入眠後の深い睡眠時には成長ホルモンが分泌されることから、『ノンレム睡眠』の時には積極的に組織の増殖や損傷に対する修復をはかっていると考えられてます。
     カラダの休養だけであれば、みなさん『レム睡眠』は不用で、『ノンレム睡眠』だけで十分だって思いますよね。ではなぜ『レム睡眠』が必要なのでしょうか? レム睡眠がなぜあるのかはまだ明確なものがわかってないみたいですが、いくつかの理由が推察されているみたいです。
    • 睡眠中、大脳の働きが低下し過ぎないように、大脳を時々覚醒に近い状態にもどす。
    • 眠るという外敵から攻撃されやすい状態をなるべく減らす。
    • レム睡眠を何度か繰り返し、脳全体を少しずつ覚醒させていき朝の目覚めをよくする。
    • レム睡眠期に,その日に得た大脳の莫大な情報の整理を(不用、不都合な物を処理)する。

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