◯自分の睡眠パターンを知っておきましょう
睡眠には『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』があることは
もうみなさんわかったと思います。眠りにつくとまず一気に
第4段階の深睡眠(ノンレム睡眠)になります。
その後脳は覚醒の方向に向ってレム睡眠に状態になり、
その後また深いノンレム睡眠に向かい、そしてまたレム睡眠へもどるのです。
約90分周期でこの2種類の睡眠構成を4〜5回繰り返して朝の目覚めを迎えます。
一般的に、第3・4段階の深い睡眠は前半に多く、レム睡眠は後半に
多く出現するようですね。
睡眠パターンは時間の経過だけでなく、年齢など世代によっても異なります。
子供の場合では深く質の良い睡眠となっていますが、年齢と共に
深いノンレム睡眠が減少し、高齢者の場合では浅いノンレム睡眠が多く、
中途半端な覚醒が目立っています。また、『レム睡眠』も減少しています。
⇒ だから自分の睡眠パターンを知って眠るのが大切なんです!
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なぜ私たちは夢をみるのでしょうか?
夢をまったく見ないという方はあまりいないのではないでしょうか。
もし『私は見たことがない』という方も実は夢を見ないのではなくて、
見た夢を覚えていないだけ。
実はヒトは睡眠中に1時間半〜2時間の周期で夢を見ていて、
一晩に夢を見る時間は、平均82分だそうです。
夢のメカニズムに関してはまだまだ未解明のことが多いようですが、
ノンレム睡眠時は大脳が休息中、つまり働いていないため、
夢を見ることはあまりないというのが一般的な考え方です。
ただ、大脳は完全に休止しているわけではないので、
『ノンレム睡眠』のときにもときどきは夢を見ることもあるみたいです。
『レム睡眠』の時には、大脳は活動し始め、眠りが浅くなり、
意識は起きているときに近い状態といえます。このときに、
脳の中に映像が映し出されて、夢を見ている状態になるんです。
レム睡眠のときに見る夢は、物語性があり、奇想天外なものが多く、
それに比べ、ノンレム睡眠のときに見る夢は、あまり物語性がなく、
寝る前に考えていたことや、最近の記憶が再生されることが
多いといわれています。
ただ、夢を見たとしても、起きているときに覚えていなければ、
「夢を見た」ということが認識できません。夢は右脳で見るといわれ、
夢の内容を整理して認識させるのは、左脳の働きといわれています。
左右の脳の橋渡し役はその名も脳梁(のうりょう)。脳梁がうまく、
夢を橋渡ししてくれて初めて「夢を見た」と実感できるともいえそうです。
夢はまた、古くから「夢占い」としてみた人の憧れや願望、
不安などの無意識な意識を表し、これから起こりうる様々な未来を
予知するものと考えられています。
私も昔夢ノートなんてものを書いたこともあったり。。。
夢をはっきり覚えているときは、
起床して『夢 〇〇 意味』
なんてよくググります。笑
みなさんもそんな経験ありますか?
今回は、人生で最も深く関わる『睡眠』について触れてみました。
自分にあった睡眠時間や睡眠方法を早く見つけることで
これからのあなたの人生を大きく良い方向へと
導いてくれるかもしれませんね!
それほど、『睡眠』というのは大切だということです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって良いきっかけとなれば私も嬉しく思います。
それではまた、次の記事でお逢いしましょう^_^